バナナ。
黒ずんできたり、子どもが皮を剥いたっきり食べてくれなかったり。
バナナの劣化の早さといったら・・
でも処分するのはもったいない。
そんな理由から今朝
本当は作る予定ではなかったバナナケーキを作りました。
クリスマスに使って余っていた生クリームとフルーツも添えて。
次男は、バナナやみかんを食べたいから
「ちょうだい」ではなく
皮を剥きたいから「ちょうだい」してきます。
また無駄になる…といつも思うのですが
あげないと、怒り狂います💧
たいてい私や夫が食べるか、
バナナとみかんが大好きな長男が
「じゃあ○○○(長男)くんが食べてあげるよ!」と
嬉しそうにいつも食べてくれるのですが、
最近飽きてきたのか^^;
傷んだり、中途半端に皮を剥いたバナナが冷蔵庫に3本。。
あぁ…もうこれダメ…あぁ…もったいない。
ということで暇を持て余していた長男とバナナケーキ作りをしました。
長男は実験じみたことが好きなため、
計量して重さが変化することや、
生地にバターが乳化され、オーブンで焼いたら膨らむという
科学的な好奇心から料理が好きなようです。
普段全く気に留めませんが、キッチンスケールでの計量などは、
何をどれだけ載せたら、このくらいの重さになるという
量と数字の感覚を促すツールというか、
日常生活の何気ないこういった作業からも
数字的な感覚って身についてくるものなのかな〜なんて思ったり。
はかり先生(ピタゴラスイッチ)にお世話になりっぱなしです。
レシピを記録しておこうと思います。
<材料>
●薄力粉・・・150g
●ベーキングパウダー・・・4g
●グラニュー糖・・・60〜70g
(今回は60gで作ったら甘さ控えめでした。)
●無塩バター・・・70g(300w40ほど温めて溶かしておく)
●卵・・・2個
●バナナ・・・2〜3本(今回は3本)
<作り方>
*薄力粉、ベーキングパウダーは合わせて事前にふるう
*バターはレンジで完全に溶かしておく
*パウンドケーキ型にオーブンシートを敷き詰める
(今回は15cm×9cmを使用)
*オーブンは180度に予熱しておく
*バナナはフォークなどで潰しておく
①大きめのボウルで潰したバナナにグラニュー糖を入れ混ぜ合わせる。
②溶かしバターを入れ乳化させる。
③溶き卵を入れてよく混ぜ合わせる。
④薄力粉+ベーキングパウダーを一気に入れ、
ゴムベラで下からすくいあげるように混ぜる。
⑤型に流し入れ、10cm上くらいから数回下に落として余分な空気を抜く。
⑥180度に熱したオーブンで35分程焼く。
⑦竹串を刺して生地がついてこなければOK
⑧すぐに型からはずして、オーブンシートも取り、
濡れたふきんなどで包み、焼き縮みを防ぐ。
⑨粗熱が取れたらラップに包んで冷ます。
⑩カットして完成。お好みで生クリーム、フルーツなどを添えても◎
作り方は、計って混ぜるだけですね。
今日は、珍しく子どもたち2人揃ってお昼寝。
たまに巡ってくる束の間の自由時間。
私も大抵コーヒーを淹れてお菓子を食べてから寝ています。笑
隙あらば寝たい主婦心…。
子どもたちはお昼寝から起きておやつの時間に食べました。
食べている時と寝ている時だけは静かです。^^;