la petite douce

フレンチシックなお気に入り<Sept>

Vivre comme dans les livres

大人になってからの10年って本当に早くて

学生時代のように卒業式のような節目となるイベント事がないせいか

1年、5年、10年と、ものすごく早く年月を過ごしている気がします。

子育ての10年、20年も過ぎるとあっという間なのだろうか…。

今は自分のことより、周りのことに忙しくて

正直自分を最優先にはできない。

何もかも時間があったらやろう、余裕ができたら…という感じで後回しです。

でも子供が手を離れたらどうなるんだろう。

残りの自分の時間も充実させていきたいなと思うけれど、

そのためには知識や技術、好きなことへの溜めも大切な気がする。

子育てを卒業された方が、"これからは自分の為に生きようと思う"と

仰っているのを聞いてなんだか良いなと思いました。

もう一度好きだったことや、やりたかったことに向き合って、

何かをしていて心地が良いと感じられることを忘れないでいられるって

結構エネルギーがいることなのではと思います。

何のために生きる・・?と考えると、

学生時代、友人が話していた言葉を思い出します。

"何のために生きる?って考えると

できるだけ長生きして死ぬまで学び続けたい。

1人でいることや、新しい考えに出会うのが好きだから。"

私は今になってこの言葉に共感するけれど、

彼は当時23くらい。

今思えば随分達観した若者だったんだなぁと思います。

塵も積もればではありませんが、

細々とでも何かを継続していれば少しずつ力になっていくのではと思います。

ひとまず小さな目標を立ててできるところから続けて行けたらと思います。

ということで(?)最近の出来事と息抜きに見た映画や本などメモ的に記録。

 

Je continue petit à petit, en français【ひっそり続けてますフランス語】

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スローペースながらもテキスト2往復目。

だいたい子供のお絵描きタイム中に横で一緒に勉強するか、

寝かしつけ後にするかの2パターンで進行中。

なかなか集中できない時は、自分の興味のある単語から学んでいった方が

頭に入る気がして、気になったフレーズや単語から覚えていくことも。

NHKの毎日フランス語をさら〜っとみるだけでも、

むしろこちらの方が頭に入りやすかったりします。

やっぱり聞いて話して繰り返すのが結果的には習得しやすい。

可愛いからとなんとなく保管していたデメルの空き箱は単語帳入れに活用。

男性名詞・女性名詞はカラーペンで色分け。

たまに実家から送られてくる地元のお菓子で休憩。(22時過ぎてるけれど;)

 

Sweets【Gâteaux à faire avec les enfants*子どもと一緒に作るお菓子】

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長い長い夏休み中、コロナ禍で気軽にお出掛け出来ない日も多くあったので

子供たちが食べたいお菓子を一緒に作ってみました。

おだんご(が好きなちょっと古風な我が家の3歳児^^;)に、

夏ならではのアイスクリーム、次男でも食べやすいプリン。

ロールケーキをリクエストされたけれど、

生地の食感がポソポソと…あら失敗。

りんごタルトもタルト生地がしんなりしすぎて…あらら失敗。

失敗♩失敗♩失敗の連続〜♩

(ってこんな時にもピタゴラの「頑張れ!装置153番のマーチ」がリフレイン^^;)

失敗した分、何が原因かわかるようになるし、

どんな風にしたら上手くいくか人にも伝えられるようになるから

子供達にも失敗は恐れず、何でも挑戦して欲しいと思います。

 

Books【フランス式おいしい調理科学の雑学】

フランス式 おいしい調理科学の雑学-料理にまつわる700の楽しい質問-

"パスタの茹で汁を入れるのはなぜ?"

"鍋やフライパンの素材が料理の仕上がりに影響するのはなぜ?"など

"それが当たり前だから"やることが多くなっている

自分の料理の癖を振り返るとともに、なぜ?と、

根本から考えてみるって大切だな〜と改めて思いました。

"日本では、魚は哲学であり、芸術だ。おおいに刺激される…。"(笑)

フランス人目線で日本の魚についてユニークかつ詳しく綴られています。

肉食を避ける時代が1000年以上と長らく続いた中でも

海産物を中心に発展していった日本の食文化。

"日本人は、何世紀もかけて漁獲と魚の処理の芸術、

とまでは言わなくとも、本格的な専門技術を培ってきた"

と讃えられていました。笑

 

Cinéma【Cherchez l'idole*アイドルを探せ(1964)】

学生時代初めて見たフランス映画をまた観てみる。


La plus bell pour aller danser/Sylvie vartan

アイドルを探せ

最近、よく行くスーパーで、ヴァルタンの名曲である

"あなたのとりこ"がかかっているではありませんか。(笑)

しばし野菜売り場でトマト片手に聴き入ってしまいました。

Irrsistiblement/Sylvie Vartan

当時のフランスのスターが次々と登場し、ヒットソングを歌うという

普段の日常とは何の接点もないストーリーですが、

一番最初に見たフランス映画ということでとても記憶に残っています。

今でも古い映画を掘り下げて見ていく方が好きなのも、

映画をとてもよく見ていた10代から20代にかけての古き良き時代の

フランス映画が自分にとっての原点だからなのかもしれません。

 

Music【Ça pourrait changer*Brigitte Bardot】

フランス語と言えば、

結構昔NHKのフランス語の番組の主題歌に使われていた

ブリジット・バルドー

"Ça pourrait changer(変わるかも)"

60年代のフレンチポップを別名「イェイェ」と言いますが、

実際に"イェイェ"って口ずさんでいる曲ってそれほどないような。

アメリカ人のYeah〜!Yeah〜!って歌のかけ声を

フランス人が真似してYe-ye!になるのですが、

和製英語っぽい響き(ってなんだ?)でなんだか可愛く聞こえてしまう不思議。

バルドーの歌う

"Attention! Yè yè yè yè! Ça pourrait changer!"

最後のフレーズ(気をつけて!イェイェイェイェ変わるかも!)

一緒に歌ってみたくなる。笑


Ca pourrait changer/Brigitte Bardot

フランスの国旗を纏い蠱惑的なBB

 

Fashion【Petit prix de mode*プチプラで楽しむおシャレ】

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久々にネットでお買い物。

これまで着たことがなかったリネン素材。

麻の質感を生かしたデザインと程よいフィット感のあるシルエットに惹かれ

初めて購入してみました。

いつもは選ばないものを選んでみたり

いつもは着ない服を着てみたりすると

気分が変わったり心がチェンジできるところが

ファッションの面白さかもしれません。

たまにはいつもと違う服選びも楽しいものです。

 

OSHIGOTO-YE YE【フランスにまつわるお仕事の思い出】

イェイェといえば、日本人に1番馴染みがあるのは

この曲かもしれないと思うのでした。


レナウンCM

レナウン

(アクアスキュータムなどを展開していたかつての老舗アパレルメーカー)

フランスの元祖国民的アイドル(当時のフランスではビートルズ級)の

シルヴィー・ヴァルタンが

♩オシャレでシックなレナウン娘が〜ワンサカワンサカ〜イエイエー♩なんて

日本語で歌っている、

当時のレナウンは時代の最先端で本当に凄かったのだと

歴史を垣間見る映像です。(笑)

「昔は何作っても売れた」という、レナウン出身の元上司の顔とともに、

何作っても売れない時代に10円20円のコストで四苦八苦していた私は

その感覚って本当に想像がつきません^^;

上司はいつもなんとかなるさ〜アハハ〜という感じの人で、

商談に同席してもコストとか肝心なところを詰めません。笑

しかし、異様に取引先や社内の人間からも好かれる

シルヴィー・ヴァルタンもびっくりなアイドルおじさんで、

いつも周りに人も仕事も寄ってくるとても人望が熱い人でした。

日本でもお馴染みの某フランスのライセンスブランドを長らく手がけていましたが

時たまフィッティング(本国サンプルを日本サイズに落とし込む)に駆り出され

採寸しながらベストなサイズ感にフィックスさせる的確さは職人級で、

さすがDCブランド全盛期の頃からデザイナーしていただけの人だな〜と

脱帽したものです。

 

中島みゆきさんの「悪女」もフランス語で華麗にカバーしている

シルヴィ・ヴァルタン

それにしてもこの歌。

"プールサイドに夏がくりゃ〜"なんて江戸っ子っぽい寅さんフレーズ

♩うーるサイドに夏がくや〜♩って

一生懸命に歌っている可憐なヴァルタン…可愛い。。(笑)

セビアーン♩

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JOURS DE FRANCE

マルク・ボアン期のDiorシックなSylvie Vartan