私の履歴書

ある日のお昼休憩、夫に、日経新聞の電子版読む?と、聞かれました。 そういえば、仕事を辞めてから 世の中の出来事に触れる機会を失っていることに気づき、 夫のパスワードを入手。 最近隙間時間で読み始めました。 意外に夢中になって読んでしまったもの。…

人の頭の中っておもしろい

「その人が何を考えているのか知りたければ その人の本棚を見れば良い」というくだりを 以前何かで読んだことがあります。 私の夫は、どちらかと言うと あまり自分から自分のことを話すタイプではなく 口数がそれほど多い感じではありません。 私もどちらか…

ひと息つける自分の時間と与える幸せ

疲れたとき、手軽に癒し効果があるもの、 私の場合、お菓子です。笑 パティスリーのショーケースなんかで見かける 色とりどりのスイーツは繊細で美しく、 スイーツというより、むしろ芸術とも取れるような姿は 見ているだけでも癒されますし、"ちょっとひと…

人間関係は優しい関係

私は人付き合いをする際、優しい関係を大切にしています。 広く浅く楽しい関係を好む人もいれば 狭く深く親密な関係を好む人もいると思います。 私は、本音で語り合うことの出来るような深い付き合いの友人が 1〜2人という感じで、あとは浅く…というと、 な…

大好きな本から学んだ人生で大切にしたいこと

ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」といえば、 名作中の名作ということで、ご存知の方も多いかもしれません。 児童書ですが私は社会人になってから読みました。 元々、ファンタジーっぽいストーリーって苦手なんですが、 これは全くの別物でした。 大人…

ピタゴラ脳な兄弟と、OLIVEはI LOVEでできている。

入園式も終わり心にも僅かばかりゆとりが戻ってきました。 コロナ禍ということもあり、1クラスごとに分散で行う入園式でした。 本当に大変な時代だな・・と思うと同時に、 色々とご配慮下さる幼稚園の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。 入園式を終えホ…

イチゴタルトと昔に読んだ本

久しぶりに仲良し従姉妹との再会。 その日でちょうど3歳になるRちゃんと一緒に 我が家に遊びに来てくれました。 せっかくなので、お祝いのケーキでもと思い、タルトを焼いてお出迎え♩ ここのところ、不調だったスポンジケーキから一旦離れ、 久々にタルトを…

J'aime la FIGARO

ハーパーズバザーの編集長、塚本香さん。 話し方といい、佇まいといい、上品で知的で… おぉっ…と、一目置いてしまう存在感。 まさに"IRRESISTIBLE" ファッション雑誌の編集者として40年近くの経験を持つ塚本さんが そのキャリアを通じて手に入れたファッショ…

「鈴木いづみ」読みなおし

速度が問題なのだ。 人生の絶対量ははじめから決まっているという気がする。 細く長くか、太く短くか、いずれにしろ使い切ってしまえば○○○○○○○○。 (・・以下ちょっと伏せ字にしておきます。) どのくらいの速さで生きるか? (「いつだってティータイム」より)…

出会いなおし(森 絵都)

"年を重ねるということは、 同じ相手に、何回も、 出会いなおすということだ。 出会い、別れ、再会、また別れ。 人は会うたびに知らない顔を見せ、立体的になる。" 帯の言葉に思わずピンときて手に取った「出会いなおし」 出会いなおし (文春文庫) 作者:森 …

「失われた時を求めて」を読み進めたい⑦記憶の漂流曲

日常のごく平凡な経験が、ある日突然マドレーヌの味とともに蘇り 歓喜に結びついたことから、その幸福の秘宝を文学によって開花させた マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」 まだまだ、入り口に立ったばかりですが、 鈴木氏の本を一読して思うこと…

「失われた時を求めて」を読み進めたい⑥記憶の喚起と音楽の歓喜

プルーストは、音楽を聴いて陶酔している状態と、 無意志的記憶による、ふとした瞬間に過去の記憶が蘇り 幸福感に包まれている状態を「似通っている」と言います。 もしも「言葉」というものが存在しないとすれば、 その代わりに誰かと感動を分かち合うこと…

「失われた時を求めて」を読み進めたい⑤読書の本質

"人は自分のおかれた環境に応じて、 それにふさわしい人格を身につけてゆくものなのだろう。" これは、鈴木道彦さんによる 「プルーストを読む『失われた時を求めて』の世界」にでてくる、 とある人物について語った一節なのですが、 この文面だけを読むと、…

「失われた時を求めて」を読み進めたい④作家は誰でもプルーストになりたがる?

「作家は誰でもプルーストになりたいと思うのですが、 当然だと思いますね。でも彼は天才です。」 フランソワーズ・サガンの「愛と同じくらい孤独」で サガンがプルーストについて語ったいくつかの言葉が引っかかっていました。 愛と同じくらい孤独 (新潮文…

「失われた時を求めて」を読み進めたい③根底を流れるテーマ

まずは、私なりにプルーストのバッググラウンドと、 少なからず物語のアウトラインを把握することから始めました。 この時代の歴史的背景や、西洋文化に親和性がないと読み進めるのが困難だと思い 「失われた時を求めて」の翻訳家である鈴木道彦さんの 「プ…

「失われた時を求めて」を読み進めたい②挫折に挫折を重ね

プルーストは、世界の文学に絶大な影響を与えたとされており、 フランスでは彼を読まずに文学を志す人はいないと言っていいほどだそうです。 私がプルーストを知ったのは、 私が愛好するフランソワーズ・サガンの愛好する作家だったからです。 ("サガン"のペ…

「失われた時を求めて」を読み進めたい①無意志的記憶とは?

書いてたらとても長くなってしまったので、 小分けに投稿してみようと思います 以前ブログに書いたのですが、 昔に聴いていた曲を、久々に聴いていたら とても懐かしい思い出が蘇ったのです。 ある歌を聴いて懐かしくなったり 遠い思い出が何かによってフラ…

【チープ・シック】お金をかけないでシックに着こなす法

トータル¥10,000以下でコーディネートしたい主婦心から 久々に取り出してきた本。 「チープ・シック-お金をかけないでシックに着こなす法」 チープ・シック―お金をかけないでシックに着こなす法 作者:カテリーヌ・ミリネア,キャロル・トロイ 発売日: 1977/04…

子供の「いや」に困ったとき読む本📖

先日のこどもの日。 キッチンで夕食の準備をしていると 「あっとー、あっとー!」(なっとう、なっとう) こどもの日にちなんで、 それらしい料理を用意しようとしていた矢先の納豆コール。 納豆が食べたいのよね。 好きなものを食べたら良いさ、だって今日は…

おうちでミニシアター🎞Weird movies a go! go!

おうち時間を利用して 子供たちが寝静まった夜に おうちでミニシアター 用意するものは3つ。 ・お気に入りの映画DVD ・あったかいコーヒー ・チョコとかチョコとかチョコ笑 いまだに知らない北海道銘菓に出会います。 こんなのあったんだー!と、たまに実家…

マカロニグラタン*と、シェリ📖

いつも、土曜日にスーパーに行くと決めていたけれど、 あいにくの雨。 数年に一度の大雨とやらで 足場も悪そうなので、スーパーは明日にしてのんびりおうち時間。 パパがお休みの日は、パパっ子な息子は朝から晩までパパにべったり。 嬉しいような、切ないよ…

うたかたの日々

今、コロナウイルスで取り巻く環境と、 うたかたの日々でコランが未知の病に苦しんでいる恋人を救おうと、 四苦八苦している姿がなんだか重なり、ふと思い出した ボリス・ヴィアンのSF小説「うたかたの日々」 恋人と、幸せな毎日を送っていたのに ある日突然…

子供と一緒に覚えたい野鳥の名前

美しい、可愛い鳥たちの装丁 夫が"子供たちがもう少し大きくなったら一緒に見るのに良いと思って"と 私にくれた 子供と一緒に覚えたい野鳥の名前 子どもと一緒に覚えたい 野鳥の名前 (momobook) 発売日: 2018/04/13 メディア: - 公園で見かけるような身近な…

クラシックな気品

今日からいよいよ12月 外の空気も一段と冷たく 澄んだ冬の空はどんどん寒々しくなってきた今日この頃❄️ 気になるテーマの雑誌を見つけました。 「永遠の憧れ、クラシックということ。」 &Premium(アンド プレミアム) 2019年 12 月号 [永遠の憧れ、クラシック…

家族で過ごす夫の誕生日🎂とプレ幼稚園の見学🎪

もう、数年誕生日を祝ううちに 何を贈れば良いのか分からなくなってくる夫の誕生日プレゼント 誕生日プレゼントに毎年何かの本はプレゼントしたいという 個人的な思いがあり、最近我が家のブーム(?)の 安野さんシリーズの本をプレゼント すうがく博物誌 (美…

母と食べたい炊き込みご飯*と、秋に読みたい小説📖

正しくは、"母と食べたかった"炊き込みご飯なのですが・・ 具沢山のホカホカ炊き込みご飯 | レシピブログ ちょうど前日に従姉妹が母に会いに来てくれ、 手土産に炊き込みご飯を持ってきてくれたので、 家で作るのはまたの機会にしました* 今度母が来る時は…

ゆっくりと丁寧に暮らす

そんなライフスタイルをテーマにした雑誌「KINFOLK」 最近、雑誌というものを手にすることがあまりなくなっていたのですが、 KINFOLKは、久々に読んだ雑誌で、忙しさを忘れさせてくれるような、 ゆったりとした時間に浸れるライフスタイル誌でした。 Kinfolk…

Vintage Fabricと空間づくり*

お部屋を整理していたら見つけた生地。 水彩画調のタッチが儚な気な クラシックなフラワープリント。 フレームに入れたら可愛いインテリアになるかな? と思いとりあえず保管することに決定* 結構前に読んだこちらの本。 住まいの解剖図鑑 作者: 増田奏 出…

フランソワーズ・サガン*と、ぽっかりタイム

夏になると読みたくなる本* フランソワーズ・サガンの「悲しみよ こんにちは」 引っ越しの準備をしていたら、本棚から最近めっきり手に取ることすら忘れていた 好きだった小説の数々。 本の数だけ色んな思い出も蘇ります* 「悲しみよ こんにちは」を知った…

「わたしを離さないで」を読んで思うこと

先日、とある漫画を読んでいたのですが、 臓器移植を思わせるところどころのシーンで思わず この本の内容とオーバーラップしそうになりました。 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) 作者: カズオ・イシグロ,土屋政雄 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2…